仲間金武町長、米軍に演習中止を申し入れへ 民家に「銃弾」、原因究明までの間


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金武町の仲間一町長

 【金武】7日に金武町伊芸区の住宅で銃弾とみられる物が見つかった問題で、仲間一町長は8日午前、「原因が究明されるまでの間、米軍に演習を中止するよう申し入れたい」との考えを示した。金武町役場で琉球新報などの取材に答えた。関係機関を通じ、申し入れ方法や時期について調整する。

 仲間町長は「民家に銃弾が飛ぶことはあってはならない。事実確認を進めたい」と述べ、沖縄防衛局の調査や警察の捜査など、関係機関による原因究明の進展を注視する考えを示した。