一票を通して政治に参加を 沖縄県選管委員長が投票呼び掛け 参院選


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当山尚幸・沖縄県選挙管理委員長の談話

 本日は、第26回参議院議員通常選挙の投票日です。選挙は、私たち有権者が一票を通して政治に参加し、その意見を直接反映させることのできる、最も重要な機会です。

 しかしながら、最近は投票率の低下が課題となっており、前回参議院議員通常選挙では、沖縄県で実施された補欠選挙を除く国政選挙で初めて50%を下回る投票率となりました。

 有権者の皆さまにおかれましては、いま一度、投票参加の意義を深く認識され、主権者としての自覚と誇りをもって積極的に投票に参加されることを強くお願い申し上げます。

 また、参議院議員の任期は6年となっており、より長期的な視点から国政に携わることとなります。特に若い皆様方にとっては、ご自身の将来に長期間関わる重要な選択となりますので、深く関心を寄せていただきたいと思います。