沖尚女子テニスが四国総体で準V 「悔しさもあるけど笑顔で終われた」 全国高校総合体育大会


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テニス女子団体で準優勝に輝いた沖縄尚学の(前列左から)清水真央、堀江菜実、友寄愛加理、(後列左から)新城英万、水口由貴、平良和己監督=30日、高知県立春野総合運動公園テニス場(小川昌宏撮影)

 全国高校総合体育大会・四国総体のテニス女子団体決勝が30日、高知県立春野運動公園テニス場で行われ、鳳凰(鹿児島)との準決勝を勝ち抜いた沖縄尚学が野田学園(山口)と対戦し、0―2で敗れた。沖縄県勢27年ぶりの優勝はならなかったが、同校6年ぶり2度目の準優勝に輝いた。

 鳳凰戦は第1ダブルスの清水真央・新城英万、第1シングルスを水口由貴が制した。堀江菜実主将は「悔しさもあるけど笑顔で終われた。準優勝という結果を得られて良かった」と話した。

(謝花史哲)