沖縄コロナ3244人、死亡7人（8月21日午後）

　沖縄県は21日、新型コロナウイルスの新規陽性者3244人（前日3941人）を確認したと発表した。前週日曜日の3679人と比べ435人減少した。陽性者の累計は44万7087人。病床使用率は79.7％（前日82.5％）。重症者用の病床使用率は33.9％（前日32.3％）。

　新たに7人の死亡が確認された。死亡者の累計は567人。

　米軍関係者の陽性者数は21日が12人、20日が38人。

　新たに死亡が確認されたのは、那覇市の80代男性、中部保健所管内の80代女性、うるま市の80代男性2人、同70代男性、宜野湾市の90歳以上の男性、同80代の男性。

　県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は1826.18人で、全国2位。最も多かったのは宮崎県で1866.10人、3位は佐賀県1794.38人、全国平均は1172.03人。

入院調整中は2833人（前日3380人）、宿泊施設療養中は714人（同653人）、自宅療養中は2万8483人（同2万8108人）。入院中は634人（同656人）、うち重症は21人（同20人）。療養中の患者の合計は3万3034人（同3万3237人）。

（いずれも速報値）

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