日本ネーミング協会は9月1日から「日本ネーミング大賞2022」を募集する。3回目の開催で、今年は全7部門のうち地域ソウルブランド部門の戦略エリアが沖縄県となったため、同部門への県内企業の応募は無料となる。
商標登録されている商品名、サービス名、社名などのネーミングを審査する。受賞者には楯が贈られるほか、受賞マークを広報活動や販売促進活動に使用できる。同協会が作品のPRも行う。
同協会の名雲康晃事務局長は「これを機に認識が広まるかもしれない。ぜひ応募してほしい」と話した。応募締め切りは10月15日で、発表は12月2日。
詳細や応募はhttps://j-naming-award.jp/から。
(與那覇智早)