知事選3候補 支持訴え 三日攻防突入


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 下地幹郎氏     佐喜真淳氏    玉城デニー氏

 11日投開票の沖縄県知事選は8日、選挙戦最終盤の「三日攻防」に突入した。立候補している、いずれも無所属の、新人で前衆院議員の下地幹郎氏(61)、新人で前宜野湾市長の佐喜真淳氏(58)=自民、公明推薦、現職の玉城デニー氏(62)=共産、立民、社民、社大、にぬふぁぶし、れいわ推薦=はこの日も県内を駆け回った。3氏は、朝から演説で自身の政策を語ったり、街を歩いて投票を訴えた。県議補選や首長選、地方選が同日投開票の那覇市や宜野湾市を中心に追い込みをかける。投開票日に台風12号が近づいていることから、各陣営は早めの期日前投票を呼びかけている。
 (’22知事選取材班)