沖縄県知事選で落選が確実となった無所属新人で前衆院議員の下地幹郎氏(61)は11日、「厳しい結果だが、沖縄に対する愛情は変わらない」と語った。今後について「政治家、下地幹郎は変わらない。新しい提案をいっぱいして役割を果たしていく」と政治家としての活動継続に意欲を示した。
政策は「良かった」としたが票につながらなかった理由は「私の発信力や信頼性に問題があって浸透しなかった」と分析。次回知事選については「後援会長やさまざまな方と相談して決める。保革など沖縄の枠を破れるのは下地幹郎しかいない」と語った。
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