伊江村出身の母と、米兵の父の間に生まれた。出自からいじめを受けた時も、周囲の言葉に支えられた経験を背景に「誰一人取り残さない沖縄らしい優しい社会を」と前面に掲げた。今選挙では18歳から20代前半までの支援策拡充などを訴えた。
ラジオパーソナリティーから政治家に転身し、沖縄市議、衆院議員を務めた。2018年に翁長雄志前知事の死去に伴う知事選で初当選した。辺野古新基地建設反対を掲げた翁長氏の姿勢を継承し、4年間の県政運営を担った。
趣味は読書、空手、音楽、ギターなど。1959年生まれ。62歳。旧与那城村(現うるま市)出身。家族は妻・智恵子さんと2男2女。