軟式野球成年男子、沖縄選抜が35年ぶり優勝 福岡に延長十回サヨナラ勝ち とちぎ国体 


この記事を書いた人 Avatar photo 瀬底 正志郎

 【栃木国体取材班】第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」の軟式野球は成年男子決勝が10日、栃木県宇都宮市の宇都宮清原球場で行われ、沖縄選抜は福岡(福岡サニクリーン)に2-1で延長十回サヨナラ勝ちし、1987年の海邦国体以来35年ぶりに優勝をつかみ取った。

 同市のカンセキスタジアムとちぎで競技中の陸上では少年男子A300メートル決勝で平川慧(コザ高)が33秒18を記録し、準優勝を決めた。

福岡に2-1で競り勝ち、35年ぶりの国体優勝を果たした沖縄選抜=10日、栃木県の宇都宮清原球場
少年男子A300メートル決勝 2位でゴールする平川慧(中央)=10日、栃木県宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎ