大韓航空の那覇ーソウル便、12月に再開 2年10カ月ぶり


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12月1日から那覇―仁川の運航を再開する大韓航空(提供)

 韓国の大韓航空は18日、那覇―ソウル(仁川)の運航を12月1日から月、木、金、日曜日の週4往復で再開すると発表した。約2年10カ月ぶりの運航となる。

 同路線は、新型コロナウイルスの影響で2020年2月以降、運休していた。運休前は週3往復で運航していたが、各国の入国制限緩和からインバウンド(訪日客)需要や仁川経由の第三国に向かう需要を見込み、コロナ禍前よりも便数を増やした。仁川空港からは北米や東南アジアへの当日乗り換えが可能となる。

 午前8時5分に仁川を出発し、午前10時25分那覇着。午前11時35分に那覇を出て、午後1時55分に仁川に戻る。詳細は大韓航空のホームページから確認できる。
 (與那覇智早)