気象庁によると、大型の台風22号は28日午後6時現在、フィリピンの東を時速20キロで北西に進んでおり、中心気圧は992ヘクトパスカル。30日から11月2日にかけて南シナ海を北上し、石垣島・宮古島付近に近づく可能性がある。
沖縄本島では波浪注意報が続いており、29日は波の高さが4メートルとしける予想。
世界のウチナーンチュ大会の開会式が行われる31日から11月1日にかけては、前線と台風の影響により、沖縄本島、先島諸島で大雨の可能性がある。 (普天間伊織)
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