【うるま】生豆コーヒーの焙煎(ばいせん)体験と飲み比べを行うコーヒー焙煎入門講座が10月9日、うるま市石川の「viva la vida(ヴィヴァ・ラ・ヴィダ)沖縄珈琲学校」で開かれた。
鍼灸(しんきゅう)師で沖縄珈琲学校の永田英之校長が、生鮮食品といわれる生豆をセラミック製の焙煎器を使って焙煎した。参加者はフライパン焙煎との味の違いを体験した。
永田校長は「世間ではコーヒー焙煎は10年間修行しなければならないと言われている。子どもでも簡単にできる方法を伝授するのでぜひ体験してみてほしい」と呼びかけた。
(喜納高宏通信員)