ポケモン車両展示やピカチュウと写真撮影、廃品販売も 12日に4年ぶり「ゆいレール祭り」 てだこ浦西駅


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ゆいレール祭りをPRする沖縄都市モノレール営業サービス課の仲里夏南さん(左)、清水隆宏さん=10月31日、那覇市泉崎の琉球新報社

 沖縄都市モノレール(ゆいレール、渡慶次道俊社長)は12日午前10時から、「ゆいレール祭り2022」を浦添市のてだこ浦西駅で開く。

 ゲーム・アニメシリーズ「ポケットモンスター」のキャラクターで彩った特別車両の展示や、ステージイベントなどがある。

 祭りは2018年以来4年ぶり。19年に浦添市まで区間を延長したことから、てだこ浦西駅で開催することで区間延長を改めてアピールする。

 会場ではゆいレールのグッズや廃品の販売、児童対象の運転士体験(同社ホームページで事前申し込みの上で抽選)、ピカチュウとの写真撮影会といったさまざまなコーナーを用意する。

 キッチンカーやキッズプレイランド、美ら海移動水族館なども用意し、祭りを盛り上げる。都市モノ社の清水隆宏さん、仲里夏南さんは「日頃ご利用いただく皆さまに楽しんでもらえる一日にしたい」と話した。

 問い合わせは電話098(859)2689。

(小波津智也)