豊見城前市長パワハラ訴訟 市側が棄却求める 詳しい認否は…


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那覇地裁

 豊見城市の山川仁前市長らからパワーハラスメントを受けたとして、市職員3人が、市に約616万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が10日、那覇地裁(福渡裕貴裁判長)で開かれた。市側は請求棄却を求めたが、答弁書では詳しい認否や反論はしなかった。実質的な答弁は次の期日までに行うとした。次回期日は来年1月26日に指定された。