県は20日、新たに262人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。前週の同じ曜日に比べ61人増えた。
入院中の感染者が77人おり、うち重症は5人、中等症が45人。
新規感染者の年代別では、10代が37人と最多で、30代が35人、40代が32人、50代が29人などとなっている。
重症化リスクの高い発生届の対象者は74人で、地域別では那覇市26人、中部と南部で各19人、八重山で4人、北部と宮古で各3人だった。
県全体のコロナ専用の病床使用率は12・7%。(中村万里子)
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