高校サッカー来月28日開幕 出場48校出そろう、沖縄からは西原が出場


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 サッカーの第101回全国高校選手権に出場する48校が20日、出そろった。全都道府県で最後の広島県大会決勝が広島広域公園第一球技場で行われ、広島皆実が2大会ぶり17度目の出場を決めた。広島国際学院との延長を終えて1―1で、PK戦を2―1で制した。

 組み合わせ抽選は21日に行われ、大会は12月28日に開幕。首都圏の9会場で開催され、決勝は来年1月9日に国立競技場で実施される。県代表は西原。

 前回大会優勝の青森山田や準優勝の大津(熊本)も出場。日体大柏(千葉)芦屋学園(兵庫)帝京五(愛媛)飯塚(福岡)の4校が初出場。
(共同通信)