歩行者天国にして「トックリキワタまつり」 26日開催、那覇の与儀小学校周辺の通り


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まつりをPRする実行委の饒波正博会長(左から2人目)ら=21日、那覇市の琉球新報社

 第7回よぎトックリキワタまつり(同実行委員会主催)が、26日午後3時から7時まで那覇市の通称トックリキワタ通りで開催される。出店や舞台、フードドライブ、献血などのほか、与儀小の全児童・教職員が平和のメッセージを書いたはがきを郵便局に渡す式典がある。

 トックリキワタ通りは楚辺交差点(与儀小学校前)から南東に向かう通り。祭りは「大衆・炭火焼肉はじべえ。」から「マルミハウス」までを歩行者天国にして開催する。

 平和のメッセージを書いたはがきは各国の大使館などに送る。ロシアのウクライナ侵攻などを受けて実行委と与儀小が企画した。21日に琉球新報社を訪れた実行委の饒波正博会長は「小さな地域の小さな声だが、(各国の機関に)戦争を恐れている人がいると実感してもらえたらいい」と話した。祭りの詳細は与儀小学校まちづくり協議会のホームページを参照。