「明治がおくる 第38回クリスマスこども大会」(琉球新報社主催、明治協賛)が4日、那覇市泉崎の琉球新報ホールで開かれた。新型コロナウイルスの影響で2019年以来3年ぶりの開催。午前、午後の2回に親子ら計約1100人が参加し、多彩なプログラムやサンタクロースの登場に大きな拍手を送った。
「ジングルベル」などのクリスマスソングメドレーで幕開けした。食育に関するアニメやクイズ、ミュージカルなど盛りだくさんの内容に、子どもらは身を乗り出し楽しそうな笑顔を見せた。
プレゼント抽選会でサンタクロースから1等の景品を受け取った8歳の児童=豊見城市=は「当たってとてもうれしい。もらったお菓子で家族みんなでパーティーをしたい」と喜んだ。
(小波津智也)