沖縄県は7日、新たに719人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。入院中が165人おり、そのうち重症者は9人となっている。県全体のコロナ専用の病床使用率は25.9%で、重症者用病床使用率は21.4%となっている。
圏域別の病床使用率は本島が27.1%、宮古が8.1%、八重山が25%となっている。
年代別では30代と40代がそれぞれ108人と最多で、続いて10代が83人などとなっている。
高齢者施設や障がい者施設での感染も広がっている。県対策本部が支援に入っている施設は前日より2カ所増えて39カ所で、施設内療養者数は129人となっている。
(中村優希)