読谷海岸で5.6キロのクブシミ


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11日、読谷海岸で5.61キロのクブシミを釣った上間賢司さん

 10、11の両日、GFG親睦エギング大会が開催され、大会期間中に釣れたアオリイカとクブシミ1杯の重量を競った。11日に森根龍司さん、知念栄作さん、前里武さん、知念良成さんの4人が泡瀬一文字に渡るとの連絡があり同行取材。前里さんは堤防を歩いて回ってアオリイカを探し、小型ながら4杯をゲット。知念さんは船着場近くで0.88キロのクブシミ、10日に読谷海岸で2.22キロのクブシミを釣っていた森根さんは1.47キロのクブシミを釣り上げた。読谷海岸の10日午後4時の検量には上間賢司さんが釣った5.61キロのクブシミが持ち込まれるなど盛り上がった。

 大会の主な結果は次の通り(敬称略)。

 【アオリイカ部門】1位=當眞卓弥1.52キロ▽2位=下地朝之1.33キロ▽3位=神谷喜秀0.88キロ

 【クブシミ部門】1位=上間賢司5.61キロ▽2位=森根龍司2.22キロ▽3位=知念栄作0.88キロ

 11月19日と20日の2日間、長崎県五島列島で「シマノ ジャパン磯(グレ)全国大会」が開催された。全国の予選を勝ち抜いた24人と前回大会上位3人のシード選手の計27人の精鋭で熱戦が繰り広げられた。沖縄県からは前回2位でシード選手の幸喜一樹さんが参戦、今年は3位と2回連続で上位入賞を決めた。

(おきなわ釣り王国社・仲栄真修)

 

 

5日、浜川漁港で40センチ・1キロのイケカツオを釣った浅野謙心さん
11日、宜野座海岸で1.54キロのアオリイカと2.06キロのクブシミを釣った當眞卓弥さん
11日、西崎一文字で1.08キロのアオリイカを釣った山川裕さん

5日、浦添海岸で1.22キロと1.34キロのアオリイカを釣った仲村竜さん
8日、座間味沖で4キロのタマンをテンヤ仕掛けで釣ったダイワの高原稔さん

11日、宮古島で82.7センチ・7.25キロのロウニンアジを釣った東藏盛悠さん
11月20日、ジャパンカップ磯(グレ)全国大会で3位入賞した幸喜一樹さん(右)

12月11日、GFG親睦エギング大会に参加した皆さん

11日、安謝海岸で43センチ・1.6キロのカーエーを釣った親田隆行さん
14日、伊計島で66センチ・4.17キロのコロダイを釣った渡慶次拓也さん