【宜野座】宜野座村文化センターがらまんホールで5日、「二十歳を祝う会」が開催され、20歳となる89人が門出の日に決意を新たにした。好天に恵まれ、客席の家族が喜ばしく見守った。
當眞淳宜野座村長や来賓のあいさつに続き「二十歳の決意」を全員が壇上で発表した。新川秀治さんは「これまで両親、恩師、地域の方々、友達に支えられてきた。困難や不安に襲われることがあっても、支えてくれる存在がいることが私たちの人生で大きな財産になります。多くの方々への感謝、成人としての決意を忘れず生きていくことを誓います」と強調した。
20歳になった出席者の代表が「かぎやで風」を披露したほか、思い出のビデオアルバムが上映された。東奈々葉さんは「大学で勉強とスポーツを頑張ります」と述べ、仲間乃杏さんは「すてきな管理栄養士になる」と抱負を語った。(池辺賢児通信員)