桜を植えて新たな交流も 沖縄旅行の成功を報告 「KOBE夢・未来号」


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
KOBE三宮・ひと街創り協議会の久利計一会長(写真中央)と清水義一さん(同右)、下田啓介さん=13日、那覇市泉崎の琉球新報社

 神戸市内の児童養護施設に通う小中学生が沖縄を訪れて歴史や文化を学ぶ「第15回笑顔と感動 KOBE夢・未来号・沖縄」を主催したKOBE三宮・ひと街創り協議会の久利計一会長が13日、琉球新報社を訪れ、2日間の旅の成功を報告した。

 今回は15回目の節目として、本部町の八重岳桜の森公園で15本のカンヒザクラを植樹した。本部町の子どもたちも共に行い、桜を通した新たな交流が始まった。久利会長は同日、県庁に照屋義実副知事を訪ね、県の協力に感謝の意を伝えた。

(林恭子)