国際通りでダッシュを競う!「バネ人間」外間さんらアスリート参加 「選手のスピードを生で見られるチャンス」 22日開催


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国際通りをバックに大会をPRするアスリート工房の関係者。(写真右から)永井智さん、譜久里武代表、与那原良貴さん、外間友喜さん=10日、那覇市泉崎の琉球新報社

 沖縄県内13カ所で陸上クラブを運営するアスリート工房(宜野湾市)の譜久里武代表が10日、琉球新報社を訪れ、22日午後1時から開催する第1回国際通りダッシュ大会をPRした。同社スタッフで「バネ人間」としてSNSで人気の外間友喜(ゆうき)さん、陸上100メートル県記録保持者の与那原良貴(りょうき)さん、プロバレーボール選手の永井智(さとし)さんも同行した。

 大会は「小学校1、2年生の部」「同3、4年生の部」「同5、6年生の部」の三つのカテゴリーで男女別に分かれ、那覇市ぶんかテンブス館前の国際通りをダッシュしてタイムを競う。

 出場の申し込みは当日の12時から、テンブス館前で受け付ける。参加料はひとり500円で、1位~3位の参加者には記念メダル、優勝者には「王朝食パン」が贈られる。「バネ人間ショー」も行われる。

 同会場で午後3時半からは、参加費無料の「国際通りエンジョイダッシュイベント」も行う。「幼児の部」と「誰でも参加の部(中学生以上)」があり、ハンドボール琉球コラソンの東江太輝選手や、アメフト琉球ガーディアンライオンズの新城利一郎選手などもゲストとしてレースに参加する。

 譜久里代表は「陸上選手が一歩で進む距離はすごい。生で見られる貴重な機会。ぜひ参加してほしい」と呼びかけた。