【速報】沖縄インフル警報を発令 前週の1.8倍の定点報告数


この記事を書いた人 Avatar photo 仲井間 郁江
マスクをするシーサー(資料写真)

 沖縄県は19日、インフルエンザの定点報告数が2023年第2週(1月9日~15日)に定点当たり33・23人(定点医療機関56カ所、報告数1861人)となったとして、インフルエンザ流行警報を発令した。

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 警報発令基準は定点当たりの報告数が30人以上。定点当たりの報告数は前週の約1・8倍となっている。インフルエンザ流行警報の発令は3年4カ月ぶり。

 例年、インフルエンザは1~2月に流行のピークを迎えることから、県はさらなる流行の拡大を抑えるため、「手洗い」「マスク着用」「予防接種」などの感染予防策の徹底を呼びかけている。

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