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<ひと>沖縄弁護士会次期会長に就任が決まった金城智誉さん 気負わず何でも楽しむ


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沖縄弁護士会の次期会長に就任が決まった金城智誉さん=18日、那覇市前島

 21年の弁護士生活は「周りの人に恵まれ、尊敬する先輩方とも引き合わせてもらえた」。自らを「あまり前に出る方ではない」と言うが、周囲からは「決めたらやり遂げるタイプ」と評される。沖縄弁護士会の次期会長に就任が決まり「法律相談のさらなる充実と、会の魅力発信をしたい。気負わず淡々と、何でも楽しんでやっていけたら」と自然体で臨む。

 那覇市出身。中学2年の時、看護師だった母が夜間大学に通い始めた。家庭で法律の話題が出るようになり、法曹を意識するきっかけに。中央大法学部を卒業後、3年ほど東京でアルバイトをし、遊んで暮らしていたが、1995年に父が急死。不真面目な生活を激しく後悔し、沖縄に戻って勉強に打ち込んだ。99年に司法試験に合格。仙台での司法修習を経て、2001年に沖縄で弁護士登録した。

 16~21年まで法テラス沖縄地方事務所の副所長を務めた。「困っている人が気軽に法律相談できるようになれば」との思いは強い。新型コロナウイルス禍で資金繰りに苦しむ中小・零細企業にとって、これから返済が本格化し、厳しい状況も予想される。「会の法律相談事業をさらに充実させたい」と強調する。

 禁煙を決意して1日80本近く吸っていたたばこをやめ、ダイエットを宣言して115キロから40キロの減量に成功した。趣味はバンド活動と一人飲み歩き。妻は20年度に沖縄弁護士会会長を務めた村上尚子さん。司法修習の同期で「僕の一目ぼれだった」。息子2人。53歳。