「第15回沖縄国際映画祭」が4月15~16日、那覇市の桜坂劇場、てんぶす那覇、琉球新報ホール、沖縄市のシアタードーナツなどを会場に開催されることが決まった。24日、吉本興業ホールディングスの大﨑洋会長らが琉球新報社を訪れてPRした。
「ラフ&ピース」のコンセプトに沿った映画を各会場で上映する。地元住民が制作に参加する地域発信型映画も、映画祭での上映を目指して県内で撮影が進んでいるという。恒例のレッドカーペットも実施予定。
大﨑会長は「沖縄の皆さんと一緒に作ってきた映画祭。『やんばるアートフェスティバル』など関連の取り組みも含め、積み重ねてきた。沖縄が、世界中どこにもないようなエンターテインメントが生まれる島になれば、という思いで続けている。ぜひご来場ください」と呼びかけた。