キングス、今季初「100点ゲーム」で圧勝 富山に105ー81 沖縄アリーナ


この記事を書いた人 Avatar photo 仲井間 郁江
琉球―富山 第4クオーター、ゴール下でシュートを決めるキングスのジャック・クーリー=4日、沖縄市の沖縄アリーナ(小川昌宏撮影)

 プロバスケットボールBリーグ1部西地区3位の琉球ゴールデンキングスは4日、沖縄アリーナで富山グラウジーズ(東地区7位)と今季第35戦を戦い、105-81で勝利した。

 第1クオーターからマンツーマンの激しいディフェンスで富山のインサイドへの侵入を簡単にはさせなかった。インサイドではジャック・クーリー、外からはコー・フリッピン、松脇圭志、牧隼利らが3点弾を沈め、54-36で前半を折り返す。後半も激しい守備は続き、攻撃ではインサイドとアウトサイドともに得点を重ねるなどコートを広く使い、富山を突き放し、今季初の100点ゲームとなった。

 キングスの次戦は5日午後2時から、沖縄アリーナで富山グラウジーズと戦う。