世界の人形600点を展示 「靴下も履いていてきれい」児童 名護市民会館で26日まで


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展示されている人形を見つめる来場者ら=20日午後、名護市民会館

 「瀬長瞳コレクション世界の人形展」が名護市民会館で始まった。26日まで。人形愛好家の瀬長さんが世界各地から集め、沖縄県名護市に寄贈した約千点のうち、約600点が展示されている。

 子どもたちに世界の文化や風習などに触れてもらうことが目的。多種多様な人形が地域ごとに並ぶ。

 訪れた児童(8)は「靴下もはいていてきれい」と人形を見つめた。市幼年消防クラブ「防火イラスト展」も開催中。午前10時~午後6時。入場無料。(名護)