滝本 匠 
琉球新報は１８日１４時から、「尾木ママ」こと教育評論家の尾木直樹氏の講演会〈「子ども新時代」がやってくる〉を共同通信とともに開催いたします。
４月１日にこども基本法が施行され、こども家庭庁が発足します。
尾木氏は、長年このような法律・体制の整備を求めてきましたので「夢がかなった」と話します。
今回、子どもと大人は人権・人格上で平等であることが示されました。「戦後、男女同権・女性の参政権獲得が実現したのに続く歴史的快挙です」と意義を強調します。
現在、こどもと教育の現場を巡っては課題が山積しています。いじめ、虐待、自殺者の増加、ブラック校則、不登校…。
尾木氏は、子どもと大人が知恵を出し合う「新しいパートナーシップ」によって、これらの課題も克服していける、と訴えます。
子どもも大人も幸せになる。そんな「こども新時代」をいかに実現していくか。皆さんで一緒に考えてみませんか？
タイトル： 尾木ママ講演会 「子ども新時代」がやってくる
日時： ２０２３年３月１８日（土）１４：００～１５：１０（オンライン開催）
視聴は無料ですが、琉球新報デジタルのプレミアムプランを購読いただいている必要があります。
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琉球新報デジタルは、教育現場の教員不足問題を追った連載や、子育てしていく上での課題解決につながる記事コンテンツを続々掲載しています。
この機会にプレミアムプランを購読いただいて、さまざまな魅力あるコンテンツとともに尾木さんの講演会もご覧ください。
人数限定で開催いたしますので、お早めにお申し込みください。講演はビデオ会議システムのZoomで配信します。開催の数日前になりましたら、視聴希望の方にはURLをお送りします。
尾木ママ講演会 「子ども新時代」がやってくる視聴申込みフォームへ
※お申し込みは17日午後5時まで
【備考】現在、プレミアムプランを購読されている方は視聴申し込みのみでご覧いただけます。またプレミアムプランを購読されていない方はプランお申し込み後に視聴申し込みをお願いします。
【講演者紹介】
尾木直樹氏（教育評論家、法政大学名誉教授）１９４７年滋賀県生まれ。中高教員を２２年、その後２２年大学教育に携わる。モットーは「子育てと教育は愛とロマン」。主宰する臨床教育研究所「虹」では、所長として現場密着の姿勢で、子育て、教育、いじめ問題などの調査・研究に取り組んでいる。著書（監修含む）は２３０冊を超える。テレビ出演多数。「尾木ママ」の愛称で幼児からお年寄りまでに親しまれ、全国各地への講演活動も精力的に行う。共同通信加盟紙の電子版で「尾木ママの今日も笑顔で」連載中。
お問い合わせは、琉球新報社デジタル推進局 TEL ０９８－８６５－５１９１（平日 午前１０時～午後５時）
