女子ゴルフのダイキン・オーキッド・レディスは2日、南城市の琉球GCで開幕した。
我慢のゴルフを続けた諸見里しのぶは最終18番で、二つ目のバーディーを奪い、2オーバーで予選通過ラインに踏みとどまった。「回るうちに感覚がつかめて、いい方向にいった。ショットは合格点を出せる内容だった」とうなずいた。ただグリーン上は苦戦を強いられた。ボギーを出したホールもパットのミスから。「ショートパットに不安があった一日だった」と振り返った。
2日目は今大会テーマに掲げる大胆なゴルフを目指し「思い切りのいいプレーでアンダーを狙う」とスタートから勝負を仕掛けにいく。
(謝花史哲)