選挙結果への異議申し立て棄却 名護市議選と中城村議選 沖縄県選管


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 【名護・中城】沖縄県選挙管理委員会(当山尚幸委員長)は3日までに、2022年9月に投開票された名護市議選と中城村議選の結果に対する異議申し立て2件をいずれも棄却した。

 落選者から当選の効力に関する審査の申し立てがあった。棄却の決定は2月17日で、3月3日に県広報で告示した。

 名護市議選では、開票時に不適切な計測があったとして当選の無効を求めたが、県選管は裏付けとなる事実や証拠の提示がないと判断した。

 中城村議選では、開票の再点検と再集計を求める申し立てに対し、選挙長と立会人の下で算定され、選挙会が適法に開催されていると判断した。