金、喜瀬さんが沖縄県代表 祐徳本因坊県代表選抜 6月の本戦へ


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県代表に選ばれた金真悟さん(左)と喜瀬稀大さん=5日、浦添市宮城の浦添囲碁会館

 第70回祐徳本因坊沖縄県代表選抜戦が5日、県内各会場で開催された。新型コロナウイルスの影響で4年ぶりの開催となった。小学生の部では浦添小学校4年の金真悟(じの)さん(10)、中学生の部では昭和薬科大学付属中学校1年の喜瀬稀大(まなと)さん(13)が県代表に輝いた。6月の本戦に出場する。

 金さんは「中盤から攻めて一気に優勢にできた。本戦では決勝に進みたい」と意気込んだ。喜瀬さんは「激しい戦いだったが、相手が緩んだところを突いて勝てた。本戦では楽しく打てるようにしたい」と話した。一般の部の1次予選通過者は次の通り。(敬称略)
山入端善和、松川猛(北部)、嘉数弘(中部)、花城忍(浦添)、赤嶺喜幸(那覇)