14日午前10時10分ごろ、浦添市内間の県道251号(通称パイプライン通り)沿いの3階建てアパートで「一室から黒煙が上がってる」と119番通報があった。目撃者によると、黒煙が上がった部屋のベランダからは高さ2~3メートルの炎が見えたという。煙は3階の一室から出ており、浦添市消防本部が消火に当たり、通報から約2時間後に鎮火した。けが人や逃げ遅れた人の情報はないという。
現場では黒煙が立ち上り、周囲には煙のにおいが立ちこめている。浦添署の警察官が規制線を張り、交通整理をしたが、午後0時半までに解除された。