ロワジールとセブンが記念コラボ 中華弁当を2種類、開業30年と150店舗 きょう発売


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セブン―イレブン沖縄とロワジールホテル那覇が共同開発した本格中華弁当をPRする(左から)セブン―イレブン沖縄の久鍋研二社長、ロワジールホテル那覇の三澤陽一副総料理長、武田寛枝総支配人=20日、那覇市のロワジールホテル那覇

 セブン―イレブン沖縄(那覇市、久鍋研二社長)は21日から、ロワジールホテル那覇(那覇市、武田寛枝総支配人)の副総料理長で中華料理長の三澤陽一シェフが監修し、共同開発した本格中華「鶏とゴーヤーの豆鼓炒め」と「彩り回鍋肉」を販売する。

 セブン―イレブンの県内出店150店舗と、ロワジールホテル那覇の30周年を記念してコラボした。価格はどちらも699円。県内全店で約2週間販売する。

 県内のホテルとの商品開発は初めて。三澤氏の手作りの味を工場で再現するため、火入れを中心に何度も試行を重ねた。豆鼓の香りや肉の食べごたえ、野菜の食感など、素材の魅力を生かした商品に仕上がった。

 セブン―イレブン沖縄商品本部マーチャンダイザーの栗原貴文氏は「自信を持っておすすめできる2商品を、食べ比べてみてほしい」とPRした。
 (與那覇智早)