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宜野湾コンベンションセンターを会場に1、2の両日、第4回沖縄フィッシングコンテンツトレードショーが開催された。2日間で8千人の来場者があり、最新釣り具に実際に触れ、メーカーの担当者やテスターから直接説明を聞いた。出店したメーカーからは「沖縄は若くて熱心な釣り人が多い」と感心する声が多く聞かれた。
昨年8月、40.2キロのアーラミーバイを釣った内間仁基さん。さらなる大物を釣ろうと3月25日、糸満の前田丸で「手ぶらでアーラミーバイ」に出かけた。朝から餌が釣れない状態だったが、2時間かけてオジサン2匹をどうにか釣ることができたので、それを餌にアーラ釣りを始めた。
1時間後、1発目のヒットがあったが、吐き出されて不発。餌が残り1匹なので、船長が慎重にポイントを探していると1時間後、魚探にアーラらしき魚影を発見。早速仕掛けを落としたが、なかなかヒットしない。6流し目にようやく竿(さお)先が海面に突っ込んだ。パワフルな引きに、サメかもと思ったが、こん身の力でリールを巻くと、ゆっくり浮かすのに成功。8分ほどで大きなアーラミーバイが姿を現した。自己記録を更新する135センチ、40.35キロだった。糸満・前田丸、080(6495)0607。
(おきなわ釣り王国社・仲栄真修)
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