「ちむどんどん」展示会あす9日まで 120点の小道具や等身大パネル 本部町・沖縄


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「ちむどんどん」に登場した山原村共同売店の小道具やニーニーらの等身大パネルなどが並ぶ展示会=3月27日、本部町の町産業支援センター

 【本部】NHKの連続テレビ小説「ちむどんどん」で使用された「山原共同売店」の看板や等身大パネルなどで、撮影の雰囲気を楽しめる「『ちむどんどん』展示会 in 本部町」(主催・本部町、本部町観光協会、沖縄美ら島財団、NHK沖縄放送局、共催・やんばるチームどんどん共催)が本部町の町産業支援センターで開催中だ。4月9日まで。

 「ちむどんどん」の時代設定は1960~70年代、当時の懐かしい風景や文化を再現する際に使われた小道具など約210点や出演者の等身大パネルが展示されている。

 やんばるチームどんどん協議会の當山清博会長は「ドラマが終了して半年になるが、アフターちむどんどんも楽しんでもらい、北部12市町村の活性化につなげたい」と来場を呼びかけた。

(松堂秀樹)