【東京】浜田靖一防衛相は14日の閣議後の会見で、嘉手納基地でのF15戦闘機退役に伴う最新鋭戦闘機F35AやF15E戦闘機の巡回配備について見解を問われ「厳しさを増す安全保障環境に対応し、日米同盟の抑止力対処力を維持強化する一環で行われている。日米同盟にとって重要な取り組みだ」と答えた。関係者によると、嘉手納基地には、米本国所属のF35A12機とF15E2機が飛来している。
(明真南斗)
F35A、F15Eの嘉手納への巡回配備 浜田防衛相「日米同盟に重要」
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琉球新報社