沖縄気象台によると、17日午後6時現在、本島地方で黄砂は観測されなかった。地表付近では確認されなかったが、気象衛星画像によると、沖縄地方の上空には16日夕方から黄砂が飛来していたとみられる。気象庁の解析予測によると、19日未明まで沖縄付近の上空に広がる見込み。
18日の沖縄地方は、高気圧に覆われておおむね晴れる予報。宮古・八重山地方では、高気圧のへりを回る湿った空気の影響で次第に曇り、所により雨が降る見込み。19日は曇り一時雨の予報。(慶田城七瀬)
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