「お笑い米軍基地」6月10日から スラダンやWBCもネタに「ボール一つで世界は平和に」まーちゃん


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お笑い米軍基地2023への来場を呼び掛ける小波津正光(まーちゃん)(写真左)と、FECオフィスの山崎達也マネージャー(写真右)=24日、那覇市泉崎の琉球新報社

 「お笑い米軍基地2023」が那覇市の琉球新報ホール(6月10日午後7時~、11日午後2時~)、沖縄市民小劇場あしびなー(17日午後6時~)、名護市民会館(7月2日午後3時~)で開かれる。「シン・ヘノコ」「人間動物園」などの新作コントを披露する。名護公演ではスペシャル喜劇もある。

 小波津正光(まーちゃん)さんは「今回はネタでスポーツを取り上げる。映画スラムダンクの大ヒットやWBCなど、世界はボール一つでピースな感じになれる。基地を造るよりバスケをやろう。スポーツと基地問題を絡めてどんなネタになるか楽しみにしてほしい」と来場を呼び掛けた。前売り券はいずれも2千円(当日900円増し)。問い合わせは同実行委員会、電話098(869)9505。