ざまみカップで112キロ、カジキ


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5月13日、伊江南防波堤で40センチ前後のイスズミやイラブチャー、カンムリベラ等を釣った前列左から野原元輝さん、砂川陽平さん、渡慶次徳保さん、後列左から野原淳也さん、川端勝己さん、平良勇弥さん。

 伊江島の伊江南防波堤が拡張され、フカセ釣りが好調との情報で13日、GFG青年部のメンバー6人が渡ることになり、同行取材した。コマセをまくと、餌取りに混じって60センチ近いイスズミや50センチ前後のトカジャー等が確認できた。魚の姿が確認できたのでテンションが上がるが、なかなかヒットしない。仕方なくハリスを1.75号まで落とすが、ヒットしても瞬殺で切られてしまった。それでも午後4時の納竿(のうかん)までには40センチ前後のイスズミやイラブチャーなどが釣れた。あゆみ丸、電話090(3794)3261。

 20日、第9回ざまみカップ2023が開催された。この大会には宜野湾マリーナや座間味島のボートを中心に47隻が参加し、慶良間堆やスーガマーなどでカジキを狙った。主な結果は次の通り。

【大物賞】
▽1位:シーベイビー 111.6キロ
▽2位:TEAM CALENDA111.2キロ
▽3位:クィーンエンジェル 77.0キロ

【重量賞】
▽1位:クィーンエンジェル 112.2キロ

 21日、MFG親睦フカセ釣り大会が開催された。これは大会期間中に釣れたフカセ対象魚3匹までの総重量を競うもので、主な結果は次の通り。

▽1位:田島司 3470グラム、3匹
▽2位:渡嘉敷大輔 3280グラム、3匹
▽3位:仲本等 3010グラム、3匹

(おきなわ釣り王国社・仲栄真修)

 

 

20日、第9回ざまみカップ2023で優勝したシーベイビーの皆さん
21日、国頭海岸で100センチ・19.05キロのアーラミーバイを釣った池宮秀克さん
21日、糸満沖でカツオのハラモを餌に46センチ・1.25キロのアカジンを釣った豊崎小学校3年生の神谷月翔さん(セイブV)

21日、MFG親睦フカセ釣り大会で上位入賞した左から渡嘉敷大輔さん、田島司さん、仲本等さん
16日、宜野湾海岸で43.5センチ・1.63キロのカーエーを釣った安慶名光友さん(ゴールデン釣りクラブ

12日、糸満海岸で41.6センチ・1.33キロ、41センチ・1.46キロ、40.5センチ・1.25キロのカーエーを釣った上原彰太さん
21日、石垣島伊野田海岸で77.5センチ・8.78キロのマクブを釣った仲筋努さん(左)

13日、恩納海岸で41センチ・1.46キロを筆頭に3匹のカーエーを釣った比嘉哲さん
21日、名護海岸で65.5センチ・3.6キロと60.5センチ・2.8キロのタマンを釣った新垣秦吾さん(千鈴會)