沖縄、4月の有効求人倍率1.18倍 前月比0.04ポイント増 観光好調で雇用改善が顕著


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 沖縄労働局(西川昌登局長)は30日、4月の有効求人倍率(就業地別、季節調整値)を発表した。前月比0・04ポイント増の1・18倍に改善し、新規求人倍率は2・08倍で前月比0・11ポイント低下した。

 正社員有効求人倍率(原数値)は前年同月より0・17ポイント上昇し0・67倍となった。好調な観光関連の波及効果で新規求人が増加傾向にあり、雇用情勢の改善は全国に比べても顕著になっている。
(謝花史哲)