AV撮影で謝罪 公共施設の運営事業者 村に再発防止策も説明


社会
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大宜味村役場(資料写真)

 【大宜味】沖縄県大宜味村の遊休化した公共施設内でアダルトビデオ(AV)が撮影されていた問題を巡り、友寄景善村長は9日、1日に開かれた区長会で施設を貸借している運営事業者からチェック体制など再発防止策の説明と謝罪があったことを明らかにした。同日開かれた大宜味村議会(大城佐一議長)の一般質問で答弁した。

 友寄村長は答弁で「AV撮影が行われたことは遺憾」と語り、村民に喜ばれるような施設利用に向け、運営事業者と協議を進めていくとした。

(武井悠)