【沖縄】沖縄こどもの国で2頭のヤクシマザルの赤ちゃんの命名式が7月22日に行われ、おたまの赤ちゃん(メス)が「こばち」、おちょこの赤ちゃん(オス)が「ちろる」に決まった。
応募期間中にヤクシマザル舎で赤ちゃんの名前を募集したところ28通の応募があり、その中から担当飼育員が選んだ名前をお披露目した。
「ちろる」を命名した沖縄市の宮城有紗さんは「誰でも知っているような名前を応募した。みんなに好かれるような子になってほしい」と思いを述べた。
サル担当の中村智映飼育員は「ちろるは、オーストリアのチロル地方のことらしいので、雄大な心を持ったオスザルになってほしいと選ばせてもらいました」と述べた。
同園ではコモンリスザルの赤ちゃんも誕生している。
(喜納高宏通信員)