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「談合している」情報寄せられ、宜野湾市が入札を延期 体育館改修 業者「事実ない。警察に相談」


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宜野湾市役所

 【宜野湾】宜野湾市は16日、市内の建設関連業者が談合しているとの情報を受け、市真志喜の市立体育館改修工事の指名競争入札を延期した。情報は本紙に文書で寄せられた。

 文書には入札が実施される日時、特定の業者名が指摘されていた。市は17日、和田敬悟副市長を委員長とする市公正入札調査委員会を設置し、事実確認を含む今後の対応を協議する。

 文書で指摘された業者の代表は「そのような事実はない。名誉毀損(きそん)にも該当すると思う。警察に相談の上、今後の対応を検討したい」と述べた。
 (名嘉一心)