朝から飲酒しそのまま運転 酒気帯び疑いで逮捕の校長に6か月の停職処分 同日に退職願を受理 沖縄


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沖縄県庁(資料写真)

 沖縄県教育委員会は17日、7月に道交法違反(酒気帯び運転)容疑で逮捕された、本島中部地区の小学校勤務の男性校長(60)を停職6月の処分にしたと発表した。校長から同日、退職願が提出され受理された。県教委によると、男性校長は7月11日午前7時ごろ、自宅で缶酎ハイ500ミリリットル2缶を飲酒。自家用車を運転し、午前8時23分ごろ、うるま市内で警察官から停車を求められて、基準値の約6倍を超えるアルコールが検出された。

 11日は休みを取っており、県教委の聴取に「睡眠不足による体調不良で正しい判断ができなかった」と答えたという。