若者と考える〝理想の沖縄〟とは 26日、名護で基地問題シンポ 知事の参加も


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県基地対策課の(左から)大城美千代副参事、友寄言主査、當真元毅班長=18日、県庁

 沖縄県主催のシンポジウム「若者と考える“理想の沖縄”―横たわる基地問題を超えて」が26日午後2時から4時、名護市宮里のcoconova(ココノバ)で開かれる。入場無料。県の日本復帰50周年事業の一環。冒頭では玉城デニー知事と沖縄国際大の秋山道宏准教授が対談する。

 後半のセッションでは、対談を踏まえて「“基地問題”が自分の生活にどう影響しているか」「基地と沖縄のこれから」をテーマに、参加者が中心となってグループで議論する。

 司会は平和教育ファシリテーターの狩俣日姫(につき)さん。

 要申し込み。申し込みはウェブページ(https://forms.gle/deEsnWxWaQ3mQzA56)から。