大麻所持の疑い、20歳の1人と特定少年を逮捕 那覇署


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 那覇署は24日、那覇市国場の駐車場で大麻の植物片約0.8グラムを所持していたとして、大麻取締法違反(共同所持)容疑でいずれも同市の飲食店従業員(20)と友人の特定少年(19)の2人を逮捕したと発表した。同署は捜査に支障があるとして、両容疑者の認否を明らかにしていない。署は入手ルートなど、詳しく調べている。

 那覇署によると、2人は那覇市国場の駐車場で警察官に職務質問された。飲食店従業員の容疑者の所持品から大麻片が見つかった。その後の調査で関与が強まったとして23日、特定少年を同容疑で逮捕したという。逮捕容疑は18日午前0時50分ごろ、共謀の上、那覇市内で大麻を所持した疑い。