コザフェスはじまる エイサーやオレンジレンジなど各種ライブも予定 バスケW杯で沖縄市


この記事を書いた人 Avatar photo 仲井間 郁江
バスケW杯に合わせて開催中の「KOZA FES2023」=26日、沖縄市のコザゲート通り

【沖縄】FIBAバスケットボールワールドカップ(W杯)に合わせたイベント「KOZA FES(コザフェス)2023」が26日から、沖縄市のコザゲート通りで始まった。歩行者天国になった通りには多くの屋台が連なり、国内外の観光客がコザの街を楽しんだ。FIBAのパブリックビューイングもある。イベントは27日、9月2日、3日にも開催される。

 メインステージは琉球舞踊やエイサーといった沖縄の伝統芸能が披露されるほか、音楽ライブも開催される。主な出演者は27日がORANGE RANGE、9月2日はかりゆし58、3日はディアマンテスなど。

オープニングセレモニーで沖縄市の桑江朝千夫市長は「このイベントで沖縄市の文化的魅力や街の魅力を味わってもらえたら幸いだ。もっともっとFIBAを盛り上げて行きたい」と話した。

浦添市から家族で訪れた女性(33)は「沖縄市に来たらFIBAが盛り上がっていると実感する。コロナが明けて街がにぎわういいきっかけだ」と笑顔を見せた。