琉球新報社 
宜野湾署は5日、宜野湾市我如古の国道330号で普通乗用車を運転中に那覇市の男性（30）が運転する原付バイクと衝突し転倒させ、救護措置を取らずにその場から立ち去ったとしたとして、自動車運転処罰法違反（過失運転致傷）と道交法違反（救護措置義務違反）容疑で、東京都の自称電気工事士（37）を逮捕した。「相手がぶつかってきたと思って逃げた」と話しているという。男性は右肘や右腰に軽傷を負った。
逮捕容疑は5日午前10時24分ごろ、宜野湾市の国道でバイクを転倒させ、運転手にけがを負わせた後、救護措置などを取らずに現場から立ち去った疑い。
