県の鉄軌道導入に向けた計画案策定のための沖縄鉄軌道プロセス運営委員会(委員長・屋井鉄雄東京工業大大学院教授)の第3回会合が18日、県庁で開かれた。県民との情報共有を図るため、県民会議やパネル展示を開くことなどが事務局から報告された。
計画案策定作業は現在、路線のルート案などを検討する第3段階に入っている。「計画」と「技術」、「プロセス」を検討する三つの委員会と、県民の意見を聞くために今後2度予定されるパブリック・インボルブメント(PI)を踏まえ、次年度までの計画案策定を目指す。
【琉球新報電子版】